下記により弊社所在地が変更となりました。
電話番号は変更ありませんが、FAX番号が変わっております。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
記
東京都葛飾区東四つ木3丁目3番5号 (〒124-0014)
メール fudo「@」japan.nation.jp(変更なし)
以上
猫をこよなく愛する住まいを・・・
下記により弊社所在地が変更となりました。
電話番号は変更ありませんが、FAX番号が変わっております。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
記
東京都葛飾区東四つ木3丁目3番5号 (〒124-0014)
メール fudo「@」japan.nation.jp(変更なし)
以上
最近、当社の電話にしつこく営業電話を掛けてくる人がいます。
電話番号は03-4570-6657です。
番号を検索してみたら、GMOソリューションパートナーズという会社。
口コミが出るわ出るわ。。。
スパム式の電話営業で有名な会社のようです。
ネット上の書き込みが悪評で埋め尽くされています。
googleで会社名を入れてみただけでコレです。
今日も「GMOソリューションパートナーズのナガサワ」と名乗る男が「社長いますか?」とタメで電話をかけてきました。
まあどんなセールスか、話を聞いてみるかと耳を傾けると、
当社はYahooと提携しておりまして、御社のネット掲載をトップにして差し上げます。
といいます。
しかし、我が社にはそんなものは必要ありません。
だいたいセールスのくせに上から目線で語ってくるこいつは何者だ。
よく耳を澄ませると、電話口の向こうで同じような営業電話をホウボウにかけている様子が聞こえてきます。
若い薄給の社員を並べて一斉に営業電話を掛けさせているのでしょう。
あまり生産的でない営業スタイルです。
それにしても、GMOと言ったら一応は上場企業のハズ。
こんなミジメな営業やっていて大丈夫なのでしょうか。
ネットでこれだけ悪評を書かれても懲りずに続けているのは、やはり儲かるからなのでしょうな。
新年早々、入居者から一通のメールが届きました。
「水道が凍結してしまいました」との通報です。
んー、おかしい・・・。
この物件(一戸建て貸家)は高気密・高断熱設計で24時間暖房システムを導入。
厳冬の北海道でもとっても暖かい家です。
普通に暮らしていれば水道が凍結するはずがないのです。
入居者になにかあったのでしょうか。
気になって翌日、現地を訪れてみました。
驚いたことに玄関にうず高く雪が積み上がっています。
長期間、不在にしていたようです。
ポストを覗くと郵便物がぎっしり。
ちらっと覗くと10月のチラシが入っています。
(※いまは正月)
仕方ない。
久しぶりのラッセルです。
雪をかき分けること1時間で、なんとか玄関に到着。
ピンポンを押します。
しかし、返事がありません。
ピンポンが鳴らないのです。
おかしい。
ドアホン故障か?
いや、何か変だ。
耳を澄ませると、中で火災警報器が鳴っています。
こりゃ大変だ!
ドアノブを引いてみると、あらなんと!
扉が開きました。
鍵がかかっていません。
おいおい、どうなっているんだ!
なぜかドアに水滴がびっしりついています。
「火事」というより水臭い。
玄関が水浸しです。
「○○さーん!」(入居者の名前)
何度呼びかけても返事なし。
こりゃ誰もいないな・・・。
入居者の携帯に電話を掛けます。
しかし、呼び出し音が鳴るだけ。
一向に出る様子がありません。
火災報知器が鳴りっぱなしなので、仕方なく入室。
うわっ!
冷たい!
玄関マットがびしょ濡れです。
それどころか天井から水がポタポタ落ちてきています。
下駄箱の入居者さんの靴もすべて水浸しになっています。
ひどい水浸し住宅です。
電気も切れていて点きません。
部屋の天井から水が落ちてきていて、ドアの木枠に水滴が付いているのがお分かりでしょうか
漏電の心配もあります。
ひと気もないし、なんかおそろしい。
まるで寂れた競売物件のようです。
恐る恐る各部屋を点検します。
部屋という部屋がすべて水浸しです。
建物内の配管が複数箇所にわたり破裂しているようです。
二階の部屋は床上数センチ。
一階の部屋は床も壁も天井もすべて水をかぶっています。
入居者の家財一式も全滅です。
ベッドもソファも凍っています。
これは大変な事態です。
地下に潜ると基礎一帯が水没していました。
この家はもうだめですね。
いったいどれだけの水をかぶったのでしょうか。
おそらく入居者は数日間は家を空けていたのでしょう。
電気は滞納で止められていたよう。
これでは24時間暖房が使えないはず。
建物内の水道配管が二階部分で破裂して、家ぜんぶに水が回ってしまったようです。
すぐ気づいて元栓を止めてくれればよかったのですが、、、。
水が漏れるに任せたまま数日間。
水道局によると「20立米は漏れたのではないか」とのことでした。
その後、正月休み中の工務店さんを拝み倒して、現場検証してもらいました。
住宅設備も内装も全てダメ。
復旧工事というレベルではなく、内装を全部剥がしてやり直すしか無い。
構造体まで水をかぶっているので、凍結でヒビが入り、建物の安全性にも疑問があるとの判断。
この家はもう住めるような状態ではありません。
この住宅は建材をカナダから輸入して建てられたログハウスです。
新築時に数千万円を掛けた住宅なのに、貸家としての資産価値は完全に失われてしまいました。
それにしても入居者は家を放り出してどこに行ってしまったのだろうか?
家賃は毎月ちゃんと入ってきています。
しかし、近隣の方に伺うと「家には普段誰もいない」のとのこと。
家が水浸しになっても困っている様子がない。
となると、入居者さんはどこか彼女の家にでも潜り込んでいるのでしょうか。
さて、この住宅は当社が法人設立してから最初に購入した物件です。
銀行担保に入れて今も資金を借りています。
これは困った事態です。
しかし、もはや住めない家では売るにも売れません。
なぜなら、水没住宅の建物価値はゼロで、むしろ解体費分をマイナス評価するからです。
いやまいりました。
どうしたものでしょうか。
昔、自分がサラリーマンだったときに買った収益物件(アパート)があります。
北洋銀行で年収のウン倍のニコニコローンを組んで購入。
地元の有名な不動産会社○社に管理を委託していました。
ここは収益不動産をメインに扱っている会社で、社長さんもよくメディアに出てくる方。
投資家として安心感もありました。
ところが、どういうわけかここ数年、担当者がよく変わるのです。
新しい担当者が決まって、だいたい一年もすると、
「退職することになりました(´・ω・`)」
とメールが来ます。
一年といえば、ちょうど仕事が慣れた頃。
会社としてもせっかく育てた新人が辞めるのは辛いはず。
この会社はよほど仕事がきついのでしょうか・・・。
そんな○社に管理を任せている物件で、最近大きなトラブルがありました。
アパートの空室が、なんと錠開放になっていたのです。
錠開放って意味わかりますかね?
鍵を掛けないで開けておくということです。
いくら空室とは言え、なんと不用心な!
【参考記事】
管理物件に合鍵で侵入(全国賃貸住宅新聞)
空室ということは入居者を募集しています。
ですから、仲介会社の営業マンがお客さんを案内しやすいように、現地の近くにカギを隠して置いておきます。
この黒い箱。
キーボックスといいまして、このなかにカギを隠して近くに引っ掛けておくのです。
しかしこれ、結構いい値段するんですね。
だからオンボロで盗むものもないようなゴミ部屋だと、キーボックスつけるのはもったいない。
そんな理由で稀に錠開放になっていることもあります。
しかし、私の物件は築十数年とは言え、一応まだビカビカのつもりです。
盗むものもいっぱいある。
錠開放になっていたら、誰かが勝手に入り込んで○○○してても不思議じゃありません。
だいたい、いつからカギ掛けないで放置していたのか。
「おんどりゃー、ワシの物件をゴミ扱いするつもりか(# ゚Д゚)」
管理会社○社の担当G君に電話をかけて焼きを入れます。
ところがG君、まったく堪える様子がありません。
そういえば担当G君とはまだ会ったことがない。
ワシの怖さを知らんのだろうか。
赤子と○○には鬼軍曹も勝てぬ、の言葉のとおりだ。
結局しばらくたっても、管理会社○社からは詫びの電話一本もありませんでした。
オーナーの大事な物件に鍵をかけずに放置する。
それは、客付けも家賃管理も修繕もすべてそのレベルだということです。
貴方が生命保険まで掛けて買った物件の重みを彼らは理解してないのです。
そんな不届きな管理会社があるものか?
オーナーの皆さんはぜひご自身の物件を確かめてみてください。
Googleから一通のメールが届きました。
「https://japan.nation.jp/ でのアクセス許可エラーの増加を Googlebot が検出しました」
という内容です。
「ブロックされたURL」が多すぎるとのお叱りのようです。
Googleコンソールでエラーの内容を確認すると、成約済みで非公開に切り替えた物件が問題のようです。
パスワードでロックしているのでアクセス出来ないのは当然なのですが、、、。
またそのうち公開になることもあるので消去するわけにもいかず、困っています。
ぶっちゃけ対処方法もよく分からないのです。
エラーが多すぎるとサイト評価が落ちるとの噂もあり、
いったいどうしたものか・・・。
「すっぽかし」って英語で何というでしょうか?
ふと疑問に思ってググったら、答えが分かりました。
”He was a no-show.”
と言うそうです。
というのは今日、不動産の仕事で初めて内覧のお客さんにすっぽかされました。
当初電話で問い合わせがあり、「いますぐ契約したい」という勢いでした。
その後もなんども電話があり、内覧の日時を約束。
ところが当日、待てど暮らせど時間には現れず。
無断ブッチというやつです。
向こうの電話番号は分かっていますが、確認はしませんでした。
家賃督促ではないし、そこまですることはないかと。
まあ、この手の約束を守れない人と契約をしてもロクなことはありません。
先のことを考えれば、縁が無くて良かったと思うべきなのでしょうね。
生まれて初めて夜逃げにヤラれました。
当社が取得した、とあるオーナーチェンジ物件にて。
約束の月末に家賃が入ってきませんでした。
そこで速攻で、督促に出掛けました。
管理が変わったばかりなので、どんな店子か分かりません。
チンピラだったら、どうしよう。
現地を訪れると、ドアも窓も全開。
なんとなく静かです。
「こんちはあ〜」
と声をかけるも、返事がありません。
恐る恐る入ってみると、中はもぬけの殻でした。
ガラクタ(ごみ)だけが山積みになっています。
言葉通りのゴミ屋敷です。
家電から机から、ゴミ箱まで。
ゴミ箱まで置いていくなんて、頭の中がゴミでいっぱいなのでしょう。
ゴミの中にへそくりでも落ちてないかと捜索します。
本当は勝手に触ってはいけないのですが。
でも、本当にゴミしかありません。
あれ?
なんだこれ?
「おもいで」というアルバムを発見。
子供のアルバムですね。
これは本当は持ち主にとってお宝ではないのでないでしょうか?
家賃払えずに夜逃げするくらいの輩です。
お財布だけでなく、心が荒んでいるのです。
会社ホームページを作成しました。
せっかくなので、物件情報だけではなく、極小不動産会社の社長日記を時おり刻んで行きたいと思います。
なんてったって、この会社。
社長がただの不動産屋ではありません。
一個人「買い」客から成り上がり系。
投資家として長らく買うだけ専門で、売りの経験は実はゼロ。
不動産業未経験で開業した、珍しい不動産屋なのです。
しかし、一個人投資家として、この数十年間でいろんな不動産屋さんと出会ってきました。
儲かった人、沈んでいった人・・・
不動産を取り巻く様々な人間模様。
ああ〜東京砂漠♪
人生は切ない。
そんな私が始めた不動産屋です。
世間様から見つかりにくいように、あえてホームページの下の方に設置しています。
乞うご期待。